HTMLとは、ハイパー・テキスト・マークアップ・ランゲージの略。
「ハイパー(超とか電子)」・「テキスト(文章)」を「マークアップ(タグ付き)」にする「ランゲージ(言語)」です。
「言語」と言えば、プログラミング言語に苦悩された経験を思い出した方も・・・ それほどのご心配は、要りません。(文章中にタグを書き込んでいくことを、「マークアップ」するともいいます。)
ところで、HTMLでやることは、プログラミング言語ほど高度でも複雑でもありません。
文章の中に「ここは本文の見出し」、「ここは文字を大きく」、「ここは画像」、「ここは段落」といった指定・指示をつけていくのが、HTMLのおもな役目です。
例えば、「この文字を、大きく・太くし、赤色に塗り替えなさい」とか「ボタンをクリックされたら、何々ページを表示なさい」などのタグを付けるだけです。
ホームページ作りのHTML場合に指定を渡す相手は、人間ではなくコンピュータです。人の会話での指定を理解できることは出来ません。
そこで人間がコンピュータ(Webブラウザ)に理解できるようなHTML言語のW3Cが公表しているElementsやAttributesを決めて使っています。難しそうに思えても、指定・指示と言う命令を出すだけです。
タグは、文字(要素名)や記号(< 小なり記号と >大なり記号)半角英数の山括弧と呼ばれる記号を使ってアルファベット(要素)を挟んだものを言います。 HTMLファイルの中(ソース)を見てみると、このような「<」〜「>」で囲まれた記号がたくさん見えます。
山カッコで囲まれた文字列が、「要素」の正体で、webブラウザに“「< >」はタグ”と認識され画面上(ブラウザ)には表示しません。タグは要素の名前を山括弧「 < と > 」で囲んだものなので
<HTML>
はHTML要素を示すタグとなります。つまり、“タグは要素を囲んだもの”を指します。
タグには、開始タグ「< 要素 >」と閉じタグ「</ 要素 >」が、通常一対になります。(例外もありますョ。)
★閉じタグは、タグの中にスラッシュ!、「 < 〜 > 」を開始タグ、「 </ 〜 > 」山括弧の中にスラッシュが付いたものを閉じタグ(終了タグ)です。
“ここからタイトル <TITLE>
” と言う要素の意味付けをし、文字列を書き
“これでタイトルは終わり </TITLE>
”と言う要素の意味での閉じタグで締めくくります。
ここで考えるよりも、実際に手を動かしてみたほうが早く理解できます。実際に次ので、メモ帳(テキストエディター)を使い、HTMLを書いてみることにしましょう。(後ほど、タグと要素を説明します。)
World Wide Web Consortium.(W3C)は1997年12月にHTML 4.0規格を策定し、1999年12月に多少改訂され HTML 4.01 となりました。 HTML4.01では、文書の論理的枠組みを記述するというHTML本来の目的に添った部分だけを残し、見栄えを飾るための仕組みはスタイルシートという別の枠組みに移しました。 ここではHTML 4.01とスタイルシートの基本を解説します。
HTML 4.0ではHTML文書は論理的なマークアップだけを書き込み、見栄えに相当することはスタイルシートで行うことになっています。スタイルシートは通常は別ファイルにします。
スタイルシート用のプログラムは、原理的にHTMLと密接に関係します。CSS(Cascading Style Sheets.)の Cascadingは、「滝のように続く」「重なる」という意味で、一つの要素に複数のスタイルを順次適用することができ、同じものに対して複数の定義(指定)があれば、後の定義(指定)が優先される仕組みになっています。